米株の乱高下は続く、人民元と米債利回り動向に特に注目
- sigma tokyo
- 2019年8月11日
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来週の米株式市場は、いくつかの企業業績と経済指標の発表予定があるものの、市場全体がこうした指標や決算にどのように反応していくのか読みにくい状況で、乱高下が続く展開を想定すべきだ。
第2・四半期決算を予定しているのは、ウォルマート、シスコ・システムズ、エヌビディアやディアなど。
経済指標では、消費者物価指数(CPI)、小売り売上高、鉱工業生産や地区連銀の調査報告が発表される予定。
もっとも注目されている2つは、人民元と米債利回りの動向で、この上下にいかに市場が反応していくのか、明確な道筋は見えない。
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