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米株の底値確認は未だ、今後の下げはあり得る=ネット・デービス・リサーチ

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年2月12日
  • 読了時間: 1分

ネッド・デービス・リサーチの米株担当チーフ・ストラテジスト、エド・クリソールド氏は、年初来好調に推移している米株を懐疑的に見ており、まだ底値を確認していないとしている。

同氏は、硬調な株式市場の動きに追随することは危険だとし、まだまだ底値確認の最中だとしている。

「ここ1カ月、市場は改善しており、段階的に前向きになっている。しかし、大きな下げがあった後には、上値を試すのは通常の範囲内の動きだ」とした。

昨年のクリスマスイブに歴史的に大きな下げを記録した後、ダウ工業株30種指数とS&P500指数は、約15%反発している。

しかし、クリソールド氏は、足下の強気モメンタムを維持するのは容易ではないとしている。

「(米国と)中国との貿易交渉、企業による自社業績見通しの下方修正、内容が乏しい経済指標などがある。こうした材料は、下げを誘発するものだ」としている。

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