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米株は一段安の可能性、状況次第では本格的な修正安入りも

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年8月4日
  • 読了時間: 1分

米株式市場は、一段安の可能性もあり、これが拡大すると本格的な修正下げ入りする危険性を秘めている。

米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)は利下げに踏み切ったものの、その後の姿勢がハト派(慎重)と見られ、トランプ米大統領の発言で中国との貿易紛争が激化するの懸念に、米株は不安定な動きとなっている。

BTIGのデリバティブ・ストラテジー責任者、ジュリアン・エマニュエル氏は、「修正安局面入りすると考える要因は、大きな真空状態が存在することだ。今後1カ月半ばかりは、市場では出来高が細る。中国、FRBの金融政策、そしてブリグジット(英国の欧州連合離脱)問題がある」とした。

エマニュエル氏は、3000ポイント前後の取引となっているS&P500指数が、2789まで下げる可能性を見ている。

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