米株は下げ必至も押し目買いの機会=コンコード・ジェニュイティ
- sigma tokyo
- 2019年7月24日
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株式強気派として知られるコンコード・ジェニュイティのチーフ・マーケット・ストラテジスト、トニー・ドゥワイヤー氏は、5月の下げを彷彿させるような衝撃的な下げもあり得ると警告している。史上最高値を更新しているなかでは、買われ過ぎになっているという。
下げは必至だとしながらも、それが買いの機会になるという。
同氏は、「今は、4月末のような状況だ。4月30日には、同じような警告を出した。誰も(大きな下げを)予想していなかった。そして突然、6.5%の下げを記録した。今回の下げは、そこまでは行かないとは思うが、同じような展開となる」とした。
S&P500指数の史上最高値から1%圏内にあるものの、「10日間移動平均を上回っている銘柄は、36%に過ぎない」とした。
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