米株は下半期に上昇が期待できる、逆張りスタンスで臨む=ルスホールドのチーフ・ストラテジスト
- sigma tokyo
- 2019年6月3日
- 読了時間: 1分
ルスホールド・グループのチーフ・インベストメント・ストラテジスト、ジム・ポールセン氏は、貿易紛争が激化しているなかでもコントラリー・オピニオン(逆張り)スタンスをとっている。
関税問題が、これ以上に激化しない限りは、米株を強気だとしている。
「貿易摩擦問題で株価が幾分か下げている現状で、懸念が再浮上している。同時に、株価収益倍率の現状と見通しの双方で、バリュエーションが下がっているのも事実で、バリュエーション面での魅力も高まっている」とした。
米債利回りの低下と財政刺激策の話もあり、プラス材料となっている。
この状態で、「政策面でも押し上げ材料がある」としたうえで、「下半期には、大きな上昇が期待できる」とした。
コメント