米株は強気、小型株よりは大型株=オッペンハイマーのワルド氏
- sigma tokyo
- 2019年9月7日
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オッペンハイマーのテクニカル・アナリスト、アル・ワルド氏は、今四半期で5%下落している小型株のラッセル2000指数には上値が期待できるものの、大型株がこれに勝ると見ている。
「株式市場全体を強気に見ている。小型株は、ここから上昇に転じるだろう。しかし、大型株により魅力があるとみている」とした。
「S&P500指数は、10年にもおよぶ抵抗線を上抜けした。この事は、大型株の長期的な上昇を意味すると分析している。まさに強気相場だ」とした。
「1946年から64年、そして83年から99年の長期的な強気相場を彷彿とされる。この2つの長期相場は、大型株が主導した」とした。
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