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米株への投資再開を推奨、下半期の強力なV字回復に期待=ゴールドマン・プライベート・ウェルス

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年4月9日
  • 読了時間: 1分

ゴールドマン・サックス・プライベート・ウェルス・マネジメントは、富裕層クライアントに、米株投資再開を推奨し、コロナ・ウィルスによる都市封鎖が解除された後には、力強い経済回復が期待できるとしている。

「顧客には、市場に復帰するのは今が最善の時期だと推奨している。株式市場が下落したことを絶好の機会だと捉え、回復期に入る前にポジションを持っておくべきだ」とした。

投資ストラテジー担当マネージング・ディレクター、シルビア・アダーニャ氏は、世界の経済活動が短期的には低迷するものの、今年下半期にはV字型回復を遂げると予想している。政府の姿勢と対応方針を「プラス方向で高く評価」しているとしながらも、こうした施策にも上半期にはリセッション(景気後退)入りを妨げることはできないとしている。

3月中旬には積極的な売りで株価が下落した局面でリスク資産を緩やかなペースで拡大するよう推奨、株式現物よりもオプションを通じた投資を推していた。

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