米株ファンドからの出超、08年以来最大=ゴールドマン
- sigma tokyo
- 2019年10月28日
- 読了時間: 1分
ゴールドマン・サックスによれば、年初来の米株ファンドからの資金出超が、2008年のリーマン・ショック以来の高水準に達した。
しかしながら、ポートフォリオ中のキャッシュ比率が「市場最低に近い」水準で推移しているという。
キャッシュ比率は現在、12%で、これは過去30年で最低からは5番目に大きな水準だという。
「不透明感が高く、リセッション(景気後退)懸念が高まっており、キャッシュへの資産配分が低水準であることは、2020年を控え株価の大きな上昇が見込めない」としている。
2020年相場では、今年同様、企業からの株買い意欲が株価支援のもっとも大きな要因であり続けるという。
コメント