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米株価、3月安値が底値の可能性=ブラックロックのフィンクCEO

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年4月17日
  • 読了時間: 1分

ブラック・ロックの最高経営責任者(CEO)、ラリー・フィンク氏は、コロナ・ウィルス拡散の影響で付けた3月の安値が、今回のパンデミック相場の底値となる可能性を指摘している。

「世界の先進国での感染増加ペースが今後も継続的に減少し、各国政府と金融当局が打ち出した施策が着実に実行されれば、底値を見たと言える」とした。


S&P500指数の直近安値は、3月23日の2191ポイント、2月の史上最高値からは35%安となる。その後、指数は回復し、高値から18%安の水準にまで戻している。

同氏は、ウィルスが世界の先進国株式市場にすでに拡散していることを十分に認識していない可能性があると指摘している。

「米国では夏シーズンに入ってくる一方、南半球では、冬シーズン入りする。これは、国境封鎖が長期にわたることを意味するのか?

同氏は、自社の労働管理上の問題として自宅待機を解除する時期について、「6月、ありうは7月は難しいだろう。8月ぐらいになるだろう」としている。

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