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米株価、FRBの利下げタイミング次第

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年7月11日
  • 読了時間: 1分

ファンドストラットのマネージング・パートナー、トム・リー氏は、米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)による利下げの効果は、タイミング次第では株価の大幅押上げにもつながれば、その後の経済成長に悪影響を及ぼす可能性があるとしている。

景気後退(リセッション)に陥っていない段階での利下げは、株式市場には極めてポジティブだという。1971年以降のデータでは、この時点での利下げでは、100%、つまりすべての利下げが、その後の株価上昇につながっている。

しかし、過去2回のFRBの決断が遅きに逸したことが、その後の株価動向で示されている。

「2001年と2007年の利下げは、タイミングを逃した。利下げに踏み切った時にはすでに、リセッション入りしていた」とした。

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