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米株価の上値は望めない、現行水準のまま推移へ=BOA

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年8月3日
  • 読了時間: 1分

バンク・オブ・アメリカ(BOA)は、これまで着実に上昇してきた米株価が、年内は概ね現行水準で推移するとの見方を示した。これは、トランプ米大統領が、中国製品に関税を課したことで、企業収益に悪影響が出るとの懸念による。

BOAのS&P500指数年末予想は、2900ポイントで現行水準を幾分か下回る。同指数は、年初来18%上昇している。

貿易問題をめぐる不透明性が株価「上昇を抑える」とし、同じように地政学的なリスク、米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)の政策の不透明感が企業収益の「下方修正」につながりかねない、としている。

「われわれの分析によれば、(トランプ大統領が課した新たな10%)関税が、S&P500指数採用企業の収益を30~40ベーシスポイント押し上げることになる。これは、貿易摩擦激化により、コストが膨らむため」だとし、

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