米株価は下落へ、ウォーレン氏が民主党大統領候補指名有力になった段階で=PIMCO
- sigma tokyo
- 2019年11月20日
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パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)は、2020年大統領選挙でエリザベス・ウォーレン氏が民主党候補者指名が確実になったその瞬間から、米株価が「大きく目に見える形で」下落するとみている。
マネージング・ディレクターのジョン・ストゥジンスキー氏は、「彼女が大統領になる、ならないは別問題として、民主党候補になるようであれば、株式市場は調整に入ることになる。候補指名が確実になった段階で、おそらくは、目に見える形での下げとなるだろう」とした。
「この点について、疑問の余地はない」とした。
下落の幅についての言及は控えた。これまでウォーレン氏が選出された場合の株価下げ予想は複数のアナリストや機関が指摘していたが、今回のPIMCO分析は、候補者として指名有力になった段階から下げが始まるとしている点で、他とは異なる。
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