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米株市場はFRB利下げを過度に織り込み、逆に失望する可能性=ウェルズ・ファーゴ・セキュリティーズ

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年7月15日
  • 読了時間: 1分

ウェルズ・ファーゴ・セキュリティーズの金利ストラテジー責任者、マイケル・シューマッハー氏は、米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)が市場の予想通りに動かない可能性があるとみている。

投資家が失望すら感じる可能性すらあるという。

7月末に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC、日銀の政策決定会合に相当)で、FRBが利下げに踏み切るとの見方が有力だ。

CMEのフェッドワッチでは、100%の確立で利下げに踏み切るとされている。

しかしながら同氏は、株式市場が織り込んでいるFRBの緩和策が、行き過ぎていると懸念している。

「われわれの考えでは、利下げに踏み切り、合計2回行う。その下げ幅は、合計、50ベーシスポイントとなるだろう。しかしながら、市場が織り込んでいるのは65、あるいは70ベーシス相当だ」とした。

「したがって、FRBの施策は、市場の期待を裏切り、むしろ失望させることになる」とみている。

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