米株式先物、6日ダウで500ポイント超下げの続落を示唆
- sigma tokyo
- 2019年8月6日
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週明け5日の取引で今年最大の下げを記録した米株は、先物市場の動向からは、火曜6日の続落が見込まれている。
ダウ工業株30種指数先物は、アジア時間6日午前の取引で500ポイントを超える下げを記録、今晩のウォルストリート現物市場は、約630ポイント安での寄り付きが見込まれる。
S&P500指数、ナスダック総合指数もそれぞれ大きく下げて寄り付く見通し。
サントラスト・プライベート・ウェルスのチーフ・マーケット・ストラテジスト、キース・ラーナー氏は、「(7月まで)1997年以来の強気相場を経験していたが、まさに正念場となっている。8月から10月までは季節的に弱い相場展開となる傾向が高いなかで、より困難な相場展開となってくる」とした。
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