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米株式市場、FRBの利下げを過大評価している=ウィルミントン・トラストの投資ストラテジスト

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年7月15日
  • 読了時間: 1分

ウィルミントン・トラストのシニア・インベストメント・ストラテジスト、メーガン・シュー氏は、今月末に米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)が利下げに踏み切ったとしても、米株式市場には下値修正局面入りする可能性があるとみている。

同氏は、市場がFRBの政策変更による効果を過大評価しているとみている。

「FRBが市場を十分に支えきる方向で、過大にポジションを傾けている」とした。同氏の米株投資評価は、これまで「ポジティブ」としてきたが、米中貿易摩擦が激化した5月末以降に「ニュートラル」に下方修正している。

「幾分か、警戒スタンスを強めている」とした。

米中の貿易摩擦の影響で、海外での生産活動も米経済に悪影響を及ぼす危険性があるものの、同氏は、この問題が十分には市場で消化されていないとした。

「世界的な製造業リセッション(景気後退)に入ったと宣言できる。この問題は、貿易と不透明性に大きく関係している。製造業の成長減速は、おそらく、米国企業にもっとも影響が出る」とした。

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