JPモルガンは、投資家に、株式投資を9月までは控えるべきだと警告した。
ストラテジスト、ミスラフ・マテーカ氏率いるチームは、依然として下げ余地が残っている現状では慎重なスタンスを維持すべきだとし、季節的な要因や米連邦準備制度理事会（FRB、中央銀行に相当）による利下げ、そして関税賦課延期の可能性があることから、9月に入れば期待できるとしている。
「8月には依然として下げがあり、戦略的に慎重なスタンスをとるべきだ」としている。
「しかしながら、現在の下げが5月のように長期に及ぶとは考えていないが、9月にまで下げが長引くことはありえる」とした。
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