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米株強気の見方を維持、一部軟化の動きはローテーション=シティ

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 8月23日
  • 読了時間: 1分

シティは、今週には軟化局面も見られた米株市場に局面の変化を示すものではないとし、利益確定をしたうえで他の銘柄へのシフト、あるいは手元に資金を留保しているもので、堅調地合いに変化はないと分析している。



次の一段高のきっかけとなる要素の一つとして、米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)のパウエル議長(中銀総裁に相当)のジャクソンホールでのスピーチ内容がある。タカ派寄りの発言が、その可能性の一つだ。


企業業績や雇用統計の内容は乏しく、9月にも利下げを促すとの見方が台頭、10月に第3・四半期決算では高金利の影響が如実に表れると想定される。しかしながら、こうした材料は実際、株式市場に大きな影響をもたらすものではない。


こうした環境変化にもシティは、S&P500指数が年末までには新高値を更新するとの予想を維持している。


シティは、今週の軟調局面を資金移動の一環だとしている。

 
 
 

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