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米株強気派のベテラン・ストラテジスト、目先2%の下げ予想も長期的には強気維持

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年10月24日
  • 読了時間: 1分

株式強気派として知られるキャピタル・ウェルス・プラニングのチーフ・インベストメント・ストラテジスト、ジェフリー・サウト氏は、足元の下げを見込んでいる。

約50年間、トップ・ストラテジストの地位を維持している同氏は、「短期的なトレーディング指標は、売りシグナルを出している。この戦略的なトレーディング・パターンを実行に移しており、市場は、幾分か疲れている状態だ」とした。

今後数週間で、S&P500指数が現行水準から2%程度下げると予想している。

「下げは、おそらく、2930~2950ポイント水準にまで至るだろう」とした。

下げを誘発する材料については、明確にはわからないとしたが、長期的な上昇相場基調に変化はないという。

「長期的な上昇相場は、3段階に分かれる傾向がある。今は、第2段階にあるとみている。この第2段階は、2016年2月に始まった。3段階のうちこのフェーズは、もっとも長期、かつ強い上げ足をもっているものだ。したがって、目先、小さな下げが想定されるものの、しっかりと投資しておくべきだ」とした。

同氏の予想では、上昇相場が少なくとも7年は残っており、来年には同指数が3400ポイントに到達すると見込んでいる。

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