米消費者の3分の1、中国との貿易摩擦に悪影響感じる=ミシガン大調査
- sigma tokyo
- 2019年9月30日
- 読了時間: 1分
10月には中国との貿易協議再開が伝えられているなかで、最終消費者である米一般家計にも貿易摩擦の影響が出てきた。
9月のミシガン大学マインド指数では、経済に悪影響を与える要因の一つに摩擦を挙げる消費者の数が史上最高水準となっている。
同調査チーフ・エコノミスト、リチャード・カーティン氏は、「貿易問題が消費者心理に、これまでに見られない規模で影響を及ぼしている。全体の3分の1程度が、貿易問題を挙げている」とした。
消費者信頼感指数は、8月の89.8から93.2に上昇している。
コメント