米経済、コロナ・ショックですでに景気後退局面入り=BOA
- sigma tokyo
- 2020年3月20日
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バンク・オブ・アメリカ(BOA)は、コロナ・ウィルス拡散に起因するリセッション(景気後退)が避けられないとし、実際、すでに始まっているとの見方を示した。
米エコノミスト、マイケル・メイヤー氏は、「米諸国経済が、公式にリセッション入りしたと宣言する。ほかの諸国と同様に、景気は大きく沈んでいる」とした。
「失業者が増え、資産も信頼感も損なわれることになる」と加えた。
BOAは、第2・四半期に米経済が「崩壊」し、通年では国内総生産(GDP)が12%縮小、成長率がマイナス0.8%にまで落ち込む可能性があるとしている。
「経済ショックの大きさ」を分析するために労働市場に注目したという。
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