米経済、リセッションに向かっている=ノーベル賞のシラー教授
- sigma tokyo
- 2019年3月22日
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ノーベル経済学賞を受賞したロバート・シラー教授は、米経済がリセッション(景気後退)入りする危険性が高まっていると分析している。
住宅市場や株式市場、そして経済全体の動向から、米経済が景気後退に向かっているという。低金利も、景気押し上げにはむしろ、悪材料となっているという。
トランプ政権が打ち出している貿易摩擦に関する施策や、米国を襲っている寒波も、まだ米経済には顕著な影響を及ぼしておらず、懸念要因だとしている。
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