米経済、リセッション入りの危険性高まる=ダブルラインCEO
- sigma tokyo
- 2019年6月15日
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ダブルライン・キャピタルの最高経営責任者(CEO)、ジェフリー・ガンドラック氏は、米経済が景気後退(リセッション)に陥る可能性が高まっているとしている。
今後半年で、リセッション入りの可能性が40〜45%、1年では65%だという。
消費者信頼感と足元の状況との乖離が拡大していることを含め、幾つかの経済指標が警戒が必要な内容になっているとしている。
また、米連邦政府が抱える債務が「膨張」しており、「リセッション入りでは、かなり大きく膨れ上がる」ことが想定されるという。同氏は、金利が低水準にあるにもかかわらず、国内総生産(GDP)に占める債務比率が今後、史上最高を更新するとみている。
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