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米経済、第二次世界大戦後の最悪のリセッションに=モルガン・スタンレー・アジア元会長

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年4月1日
  • 読了時間: 1分

モルガン・スタンレー・アジアで会長を務めたステファン・ローチ氏は、コロナ・ウィルス拡散の影響で米経済が脱出困難な停滞状態に陥る可能性があると警告、第二次世界大戦以降では、最悪のリセッション(景気後退)になりえるとした。

「現在の状況は、米経済の突然の停滞だ。もちろん、この状況からすぐにも脱出することを望んでいる。しかし、第二次世界大戦後に見られた2四半期連続のマイナス成長となりえるようだ」とした。

同氏は、ウィルスの悪影響が段階的に解消に向かうとしているが、迅速な回復は難しいと見ている。

「極度に混乱した庭を、その後、後に急速に回復させるようなものではない。生産活動を回復することができるが、人々が不安を持っており、外出を恐れ、人と触れ合い、消費を再開させることは可能だろうか。回復があったとしても、本格的なものとはならないだろう」とした。

消費の停滞は、失業者の急増にも関係しているという。

「中小企業への打撃が長期化すればするほど、旧来型のビジネスモデルを再構築し、雇用を再開するのは難しくなる」とした。

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