米経済には警告灯が点滅、金融危機に向かっている=米民主党の次期大統領候補
- sigma tokyo
- 2019年7月24日
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米民主党の次期大統領候補、エリザベス・ウォーレン上院議員は、国内経済が金融危機に向かっているとした。
「警告灯が点滅している状態だ。年内なのか、あるいは来年なのか、景気下振れのリスクが高まっている」とした。
同議員は、一般家計と企業の債務が膨れ上がっていると指摘している。そのうえで同議員は、9月に連邦予算上限の引き上げが「できない場合には、2008年のリーマン・ショックを超える悲惨な状態に陥る」としている。
製造業のデータ内容が芳しくないことも不安要因だという。
「我が国の経済ファンダメンタルズは、不安定だ。一つ何かが起きれば、すべてが崩壊する危険性を秘めている。加えて、トランプ大統領率いる政権の不用意な言動一つで、大きく動く危険性もある」とした。
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