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米経済の景気後退可能性、完全に消え去ったわけではないがかなり薄れる=ゴールドマン

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年1月1日
  • 読了時間: 1分

ゴールドマン・サックスは、リセッション(景気後退)懸念がほぼ薄れてきたものの、完全には消え去ったわけではないとみている。

チーフ・エコノミスト、ジャン・ハチウス氏とデビッド・メリクル氏は、米経済がリセッションから完全に守られたほど強固ではないとしている。

現時点でリセッションを誘発リスクを精査したところ、概ねすべてのリスクが低減されているという。1980年代に気付かれた「偉大なる近代化」経済の柱が蝕まれたのは、10年前の世界金融危機時のみで、依然として強固な支えとなっているとした。

両氏は、「全体的に偉大なる近代化の柱は、依然として強固で、今日の経済において景気後退懸念は薄らいでいる」とした。

「リスクが顕在化する可能性は残るが、石油ショック、インフレ急騰や財政不均衡などリセッションに直結するような大きな懸念材料はない。したがって、経済のソフトランディングの可能性は、多くが考えているよりも実現性が高い」とした。

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