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米経済はすでに景気後退、個人消費は成長へ=全米エコノミスト協会調査

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年4月11日
  • 読了時間: 1分

全米エコノミスト協会(NABE)の調査によれば、エコノミストの大半は、米経済がすでにリセッション(景気後退)入りしているが、一般家計消費は継続すると見られている。

エコノミスト45人を対象とした同調査では、第2・四半期の国内総生産(GDP)が26.5%のマイナス成長になると予想されている。第1・四半期実績は、2.4%のマイナス成長。

その後、下半期にはGDPがプラス成長に転じるとみれており、第3・四半期には3%、第4・四半期には5.8%に拡大成長する。


NABEの理事長を務めるKPMGのチーフ・エコノミスト、コンスタンス・ハンター氏は、「NBEのアウトルック・サーベイでは、米経済がすでにリセッション入りしていると見られており、今年上半期はマイナス成長となる」としている。

消費者支出は、労働市場が低調になることで低下するとは見られているものの、個人支出は、必需品購入もあり、マイナスに転じることはないと予想されている。実際、今年の第2~第4・四半期の個人消費が年率1%のプラスになると見込まれている。

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