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米経済成長、長期的には衰退に向かう=グリーンスパン元FRB議長

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年4月13日
  • 読了時間: 1分

米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)の議長(中銀総裁に相当)を務めたアラン・グリーンスパン氏は、国内労働市場が永続的に成長拡大することは難しく、世界経済の成長が鈍化していることから、米国内でも経済成長が未来永劫続くものではないとあらためて指摘した。

同氏はこれまで、社会保障、医療保険やほかの公的プログラムが大きな課題だと繰り返し主張してきている。

「長期的に抱える実際の問題は、こうした公的な厚生制度にあり、まさに、資本を食いつぶしている状況にある」とした。

「こうした公的負担制度を大きく変えない限りは、負担は増大していく一方だ。理由は弾順で、高齢化が進み、これを逆転することは物理的に不可能だからだ。すでにすべてが理解している通り、これに対応する政治の力も寂しい限りだ」とした。

同氏は、短期的には米経済が「比較的好調」だが、長期的には経済成長が「大きく減退する」とみている。

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