米議会、5500億ドルの追加支援策を承認へ=ゴールドマン
- sigma tokyo
- 2020年4月28日
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Goldman Sachs Expects Another $550 Billion in Coronavirus Relief This Year ゴールドマン・サックスは、米議会が年内に追加で5500億ドルもの財政支援策を打ち出す可能性があると分析している。米議会は、9月30日までの今年度予算に4840億ドルの支援策を承認している。
今後2会計年度で、合計1兆ドルの予算計上があり得るという。「議会は、各州への支援策に加え、失業保険、さらにほかの複数の施策を打ち出すと見込んでおり、財政支援策予想を引き上げた」としている。
また、これまでに打ち出している失業対策が、7月以降も継続、年内いっぱいとするという。しかしながら、週あたりの支給額は、これまでの600ドルから300ドルに半減される可能性があるという。
また、個人向けの刺激策第二弾に加え、インフラ支出も1000億ドルに、財政問題をかかえる州向けの支援も拡充される見通しだという。
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