米金利、2020年にはゼロパーセントに=米大手ヘッジファンド創設者
- sigma tokyo
- 2019年3月8日
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米大手ヘッジファンド、ハイマン・キャピタル・マネジメントの創設者、カイル・バス氏は、2020年には米金利が再びゼロパーセントに低下すると予想している。
これは、米国だけでなく、世界が全体的にリセッション(景気後退)に陥るためだという。
2017年にトランプ米大統領が実施した減税の効果が、年末にかけて薄まり、財政面からの経済刺激策の欠如が、経済の低迷を招くことになるという。その結果、米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行)が利下げを迫られるという。
現在、FRBは、政策金融誘導目標を2.25〜2.5%としている。
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