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米長短金利利回り逆転、景気悪化の強いサインではない=ゴールドマン

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年3月27日
  • 読了時間: 1分

ゴールドマン・サックスのストラテジストは、長短金利の逆転が必ずしもこれまでの歴史が示しているとおりの、警告サインではないとの見方を示した。

先週末の取引で3カ月物と10年債利回りが逆転していた。

ゴールドマンの分析によれば、通常は、10年債と2年債の利回り格差が縮小、その後逆転に向かうものだが、今回、3カ月と10年債利回りが突如逆転したという。

ゴールドマンによれば、米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)が金利引き上げに踏み切ると広く予想されていたため、3カ月物金利が今回、大きく動いた要因だと分析している。

市場の大方の見方は、世界の債券市場が弱気に傾いていることも米債利回りには下げ圧力として働いているとしている。

「今回の動きは、グローバル市場の影響を受けたものだ。したがって、これまでの利回り逆転現象とは異なり、それほど力強い景気悪化のサインではないと分析している」とした。

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