米雇用市場の成長鈍化、消費支出減退の危険性示す=分析会社幹部
- sigma tokyo
- 2019年9月7日
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エコノミック・サイクル・リサーチ・インスティテュートの共同設立者、ラクシュマン・アシャタン氏は、雇用市場の成長鈍化が今後の消費支出減退の危険性を示していると分析している。
「消費者心理に悪影響を及ぼすと見ている」とした。
「最終的には消費が経済を支えるとの考えには、慎重なスタンスをとっている」という。
同氏は、米労働局による企業と家計労働人口調査による雇用市場の成長チャートを指し(添付参照)、「明確なダウントレンド」が見えるとしている。
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