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経済はコロナ衝撃から回復へ、とてつもない投資機会を秘めている=ブラックロックCEO

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年4月1日
  • 読了時間: 1分

世界最大の運用機関、米グラックロックの最高経営責任者(CEO)、ラリー・フィンク氏は、コロナ・ウィルス感染拡大の悪影響から経済が回復するとし、これが具体化した際には「強大な投資機会」になる、との見方を示した。

同氏は株主向けの年次書簡で、「金融機関での44年のキャリアで、これほどまでの事態を経験したことはない」と記した。

そのうえで、「ここまで事態が深刻化しているものの、経済は着実に回復に向かうと確信している。こう考える理由の一つは、今回の混乱が典型的な金融危機とは全く異なり、回復に向けた支障が存在しないことだ」。

「各国中央銀行は、信用市場における問題点の解消に向けて迅速に動いており、各国政府は、財政施策を積極的に打ち出している」とした。

「ブラックロックは、長期的な視点に立って運用しており、市場についても、長期的に見ている。世界は、この危機を乗り切ることができる。経済は、回復する。投資家は、足元が揺らいでいることに注目すべきではなく、将来を見据えて考えるべきだ」。

そのうえで、「今の市場は、とてつもない投資機会を秘めている」とした。

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