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膨れ上がる米企業債務、アマゾンや3Mなど大企業の収益低下や格付け引き下げなど悪影響も=UBS

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年12月20日
  • 読了時間: 1分

UBSのストラテジスト、フランコ・トラハン氏は、ここ10年続いている企業借り入れの肥大化が、企業収益の成長鈍化につながり、これが安価での資金調達にやがては悪影響が出てくると予想している。

肥大化する企業債務には、多くの専門家が懸念を表明しているが、これが、2020年収益にまで影響するとの警告を発しているのは、同氏のみ。

この問題は、企業の信用にかかわるもので、通常は株価市場には影響が出ない。しかしながら、経済全体の成長鈍化につながるようであれば、話は別だという。

同氏によれば、2009年以降、企業が抱える債務残高が50%拡大し、現時点では総額10兆ドルに及ぶ

来年にも企業債務問題が表面化する可能性があり、アマゾン・ドットコムや3M、ウォルマート・ストアーズなどで、収益が低下し、債務格付けの引き下げもあり得るという。

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