自動車セクターは「哀れな投資場」、資金投下は一切しない=金融会社会長
- sigma tokyo
- 2019年5月29日
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オーシェアズETF(上場投資信託)の会長、ケビン・オライリー氏は、自動車セクターには一切投資しない、と言明した。
「このセクターにある企業に、まったく投資をする気はない」とhした。
フィアット・クライスラーとルノーは、統合提案を出したばかりだが、同氏は、「哀れもの同士が結びついて、よりひどい状況になる、まさに典型だ」とした。
同氏の予想では、10年後にはどの自動車メーカーの車を保有するのかすら、人々は気にしなくなり、自動車がまさに「4つの車輪が付いた箱」に過ぎなくなるという。
「自動車セクターは、投資家にとって哀れな場所になるだろう」としている。
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