トランプ米大統領の経済政策に範囲を唱える向きが増えており、中国との貿易摩擦に解決の糸口が見えないなかで、自由貿易を支持する向きが増えている。
NBCニュースとウォルストリート・ジャーナル（WSJ）紙が実施した聞き取り調査では、依然としてトランプ大統領の支持率が49％と、不支持の46％を幾分か上回っている。5月調査では、51％対41％、1年前の2018年7月には50％対34％だった。
自由貿易を支持するのは64％、不支持の27％を大きく上回っている。トランプ大統領就任当社は、この支持／不支持マージンは57％対37％、オバマ政権終盤では51％対41％だった。
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