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英のEU離脱、覆る可能性もある微妙な状況=ハント外相

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年3月11日
  • 読了時間: 1分

英ハント外相は、同国の欧州連合(EU)離脱、いわゆるブリグジットが、議会がメイ首相案を拒否した場合には、離脱自体がひっくり返る可能性がある。議会内では、欧州議会主義派の2つの大きな会派が、同首相が大きな反対に遭うと警告している。

同国は、3月29日に欧州を離脱する予定。

メイ首相は、条件付き離脱案の議会承認をめぐって奔走しているが、まったく成功の影が見えない。議会は、明日12日に投票する予定。

仮に、議会が首相案を否決した場合、メイ首相がブリジット自体の延期に追い込まれることになり、2016年の国民投票のような事態になりかねず、今回の離脱決議が覆される可能性がある。

他方、英国が議論をへずに条件なしの離脱、経済的な危機に直面することになる、との見方が浮上している。

同外相は、「3月29日に離脱するか、あるいは、それよりも少し後になるかの選択肢がある。今、ブリグジット自体を止めようとする勢力の追い風があり、この機会をどのように捉えるか、重要だ。極めて微妙な状況にある」とした。

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