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英の政治混乱、経済に壊滅的な打撃=LSEのノーベル賞教授

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年9月7日
  • 読了時間: 1分

ロンドン経済大学(LSE)のノーベル経済学受賞クリストファー・ピサライデス教授は、英国での政治的混乱が増していることが経済的な「大災害」につながりかねない、と警告した。

ボリス英新首相は、欧州連合(EU)離脱まで55日しか残されておらず、厳しい選択を迫られている。

10月31日の期限までに同首相がとり得る選択肢は、総選挙、「合意なき」離脱、あるいはすべての選択を放棄するしか残されていない。

「どのような事態になったとしても、純粋に経済の観点からだけみたとしても、英経済には大きな影響が出る」とした。

「英国は、統治不可能な状態で、大きな決断を下す来月には、首相がだれになるのかすら不透明だ」とした。

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