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英国の債務格付け、引き下げの可能性=ムーディーズ

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年11月9日
  • 読了時間: 1分

格付け機関、ムーディーズは、英国の債務格付け引き下げの可能性があると発表した。

欧州連合(EU)離脱をめぐる問題で、資金調達能力に影響が出ているという。

「いったんEU離脱が決定すれば、これまでの結束固い想定可能な議会状態に復帰し、大きな問題とはならないとの見方は安易だ」とした。

英議会は、離脱をめぐり混乱を極めている。こうしたなか、ジョンソン首相は、出口をもとめ12月12日に総選挙を実施するとしている。

ムーディーズは、同国が抱える1兆8000億ドルの債務が増加する危険性があると指摘、「現在の政治状態には、債務削減策の議論をしかける圧力がまったく見えない」としている。この債務残高は、同国の国内総生産(GDP)の80%を超えている。

同国の債務格付けは、2013年まで「AAA」(トリプルA)とされてきたが、2016年のEU離脱決議以降の2017年に引き下げられていた。

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