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英政府債保有を削減、アンダーウェートは適切=PIMCOのグローバルCIO

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年11月10日
  • 読了時間: 1分

パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)は、英政府債(ギルト)の保有を削減している。欧州連合(EU)離脱をめぐり、ジョンソン首相が12月に総選挙実施を計画しており、選挙後の新政府の資金調達でギルトには想定以上の圧力がかかるとの見方が背景。

グローバル債券部門のチーフ・インベストメント・オフィサー(CIO)、アンドリュー・ボールズ氏は、PIMCOではギルトがすでに利回りの低さもあり「もっとも好まれていない」政府債だと説明した。そのうえで、総選挙後の新政府が打ち出すであろう施策では政府支出を補うための新規発行が増加すると見込まれていることも不安要因だとしている。


「ギルトの利回りは、かなり低い水準にある。ギルトを保有する必要がないのであれば、アンダーウェートとすることは適正だと言える」とした。

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