英格付けを据え置きもEU離脱で混乱あれば格下げへ=S&Pグローバル
- sigma tokyo
- 2019年10月31日
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格付け機関、S&Pグローバル・レーティングスは、欧州連合(EU)離脱協議で揺れる英国の格付けに変更がないことを確認した。
同国の格付けは、「AA」(ダブルA)、格付け見通しは「ネガティブ」(マイナス方向の引き下げ可能性)。
しかしながら、EU離脱で混乱が生じるようであれば、格付け引き下げの可能性があるとしている。
「混乱が生じるようであれば引き下げる。混乱とは、たとえば合意なき離脱だ。これが現実化すれば、同国の製造とサービスのEU市場へのアクセスが大きく制限されることになり、両セクターは、関税障壁を抱えることになる」とした。
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