英議会、EU離脱をめぐり2度目の国民投票の可能性も=ハモンド財務相
- sigma tokyo
- 2019年4月15日
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英ハモンド財務相は、政府としてむしろ反対しているものの、同国の欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票を再度実施する議案が議会に提出される可能性が高いと見ている。
同相は、6月末のEUとの離脱交渉期限切れまでに、議会が離脱条件案の承認を期待しているとし、これにより、あらたな国民投票が不要となることを望んでいるとしている。
そのうえで、野党労働党との間で、これまでのデッドロック状態を打ち破るような策が「かなり期待」できるとしている。
「今後2~3カ月で、なんらかの合意に達すると楽観視している」とした。
しかしながら、再度の国民投票の可能性を完全に否定はできないという。
「どこかの時点で、議会に提示される可能性が十分にある」としている。
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