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落ち着き取り戻した金に一段安の可能性=トレーディングアナリシスのゴードン氏

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年1月11日
  • 読了時間: 1分

トレーディングアナリシス・ドットコムのトッド・ゴードン氏は、足元は弱地合いで推移している金(ゴールド)に一段安の可能性を見ている。

米イランの緊張激化を受け今種序盤の金は、7年来の高値に上昇したものの、その後は軟調推移になっている。

「金先物には1600ドル付近に上値抵抗線がある。(米イランの)緊張関係には幾分か落ち着きが見られる。市場は、冷静になりつつあるようだ。株式市場では、爆発的な上昇が見られている」とし金への注目度が低下しているとの見方を示した。

債券市場では売り先行の展開となっており、利回りが上昇、これは金には悪材料になっている。

金に連動する上場投資信託(ETF)、SPDRゴールド・シェアーズは、2001年高値から2015年にかけて大きく下落、現在の市場は、この下げから3分の2を取り戻した形となっており、これが、「テクニカル要因上の天井」を作り上げているとしている。

「SPDRには、もう一つ注目すべきポイントがある。150ドル付近に複数の下値支持線があり、今回の下げで一連の支持線が打ち破られつつある」とした。

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