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著名投資家のクーパーマン氏とガブリエル氏、米中貿易摩擦拡大にも先行きを懸念せず

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年5月10日
  • 読了時間: 1分

大手ヘッジファンド、オメガ・アドバイザーズの最高経営責任者(CEO)、レオン・クーパーマン氏とGAMCOのCEO、マリオ・ガブリエル氏は、市場の懸念材料となっている米中貿易摩擦の高まりにも、株式市場の今後をさほど心配していない。

クーパーマン氏は、バリュエーションが適切な水準にあり、米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)の政策が市場には阻害するよりも、むしろ支援する方向に傾いており、リセッション(景気後退)に陥る可能性が少ないことなど、相場環境が良好だとしている。

「わかっていることは、米経済がリセッションには向かっていない。バリュエーションとほかの状況を見ても、大きく景気を下押しするような兆候はない」とした。

ガブリエル氏は、「(貿易問題が)解決されることが望ましい。しかし、より良い方向性で、しかも適切な方法でだ」とした。

同氏によれば、各企業がコスト上昇にすでに対応し始めており、「業績もそれに担って調整し始めている」とした。

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