買いを集める債券で、株式に投資妙味=テクニカル・アナリスト
- sigma tokyo
- 2020年2月26日
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株式市場にコロナ・ウィルス懸念が一気に拡大するなか、債券に買いが集中しており、これが株式投資に妙味を出している。
オッペンハイマーのテクカル分析責任者、アリ・ワルド氏は、10年債利回りは、歴史的低水準に近づいており、利回りとは逆に動く価格は上昇している。そうした中で、ワルド氏は、株式が買いだとしている。。
「安全最優先の取引が、極限近くまで来ているのは事実で、これが、株式市場には底支えの要因となっている」とした。
「特に、S&P500指数の収益率と10年債の利回り格差は、2016年11月、2018年12月、そして2019年5月と同様の水準にまでに拡大している。これにより、株式の魅力が高まっている」とした。
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