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資産市場は異常なまでの不安定期、リスク縮小を図るべき=QAMストラテジスト

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年5月22日
  • 読了時間: 1分

運用資産500億ドル超を誇るヘッジファンド、QMAのチーフ・インベストメント・ストラテジスト、エド・キーオン氏は、現在の市場が稀にみる不安定な状況だとし、ここ数週間でリスク資産を大きく縮小したとしている。

米中の関税問題が解決をみるのか不透明感がかなり増しているとし、株式市場が危険両院にあると指摘した。

「弱気相場になっているわけではない。異常なまでの不透明期にある。リスクと想定リターンのバランスを保つことが重要だ」とした。

「仮に、全面的な貿易戦争にまで拡大し、報復措置の応酬になった場合には、リスクがかなり高まる」とし、株式市場が本格的な下値調整局面入りすると警告した。

同氏が運用するポートフォリオでは、現在、スタンダートとされている60%株式/40%債券と比較すると、59%株式/41%債券としているという。

「債券部分を拡大し、ヘッジを図っている。特に、より償還期限の長い米財務省証券(米債)に重きを置いている」とした。

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