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資金償還の増加、ヘッジファンド人気の陰りではない=UBSのCIO

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年2月6日
  • 読了時間: 1分

2019年投資家のヘッジファンドからの資金償還額が980億ドルと、ここ3年では最大規模となったが、UBSは、ヘッジファンド投資人気に陰りが出たわけではないと分析している。

eベストメントの調査のよれば、12月単月だけでも160億ドルの資金が引き揚げられ、ブルームバーグは、昨年のヘッジファンドからの資金償還のうち25%が現金、債券や株式など伝統的な資産に回されたとしている。

グローバル・チーフ・インベストメント・オフィサー(CIO)、マーク・ファーフェレ氏は、ヘッジファンドからの資金流出が人気の陰りを示すとするのは誤りだとし、実際、運用資産が拡大していると指摘している。

「投資家によっては、ヘッジファンド投資を縮小しているのは事実だろう。同時に、ヘッジファンド資産は増加しており、リターンも好調だ。ヘッジファンド・リサーチ(HFR)によれば、預かり資産は3兆3000億ドルと史上最高を記録している」とした。

2019年のリターンも、平均10.4%とここ10年では最高となっている。

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