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足下の米株下げ、動揺する必要はない=フェデレーテッド幹部

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年3月26日
  • 読了時間: 1分

フェデレーテッド・インベスターズのチーフ株式ストラテジスト、フィル・オランド氏は、足元の米株の下げで動揺する必要はないとしている。

同氏は、2019年入りしてからの上昇が急であるため、第2・四半期には下げ調整を迎える可能性が増しているとしたが、パニックに陥る必要はないとしている。

「昨年のクリスマスイブの安値から約20%も上昇している。おそらくは、下値調整の時期に来ているのだろう」とした。

3カ月もの財務省証券と10年物米債の金利差が逆転したことで、リセッション懸念が拡大しているが、同氏は、これが足もの株安につながっているとは見ていない。

軟調地合いは、米中の貿易摩擦、第1・四半期の企業業績の内容が乏しいことが要因だという。

「最悪のシナリオでも、(S&P500指数が)2600ポイント前後に下げるだけだろう。下げの深さは、企業業績と見通しの内容次第だ。(市場が)悲惨な状況になるとは考えていない。クリスマスイブの安値をあらためて試すような展開にはならない」とした。

同氏のS&P500指数予想は、3100ポイント、現行から11%高。

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