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足元の原油価格上昇は一時的、上値追いは長続きしない=JPモルガン

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年5月20日
  • 読了時間: 1分

JPモルガンのアジア太平洋地域石油・ガスリサーチ責任者、スコット・ダーリング氏は、政治的な要因からの供給リスクの高まりで、一時的に原油価格が上昇する可能性があるものの、上値追いが長続きするとはみていない。

「供給リスクを懸念することに問題はないが、それは、目先の話だ。原油価格が一方的に上昇する可能性があるとはみていない」とした。

同氏によれば、米国内でのシェール石油生産が拡大していることと、経済的な不透明感が高まっていることからの需要減退により、ファンダメンタルズ要因が価格押上げ方向には働かないという。

JPモルガンは、第2・四半期末までの北海ブレント価格が75ドルに上昇するとみているが、通年平均では71ドルとし、さらに、2021年には同60ドルにまで下がると見込んでいる。

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