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足元の原油市場、OPEC+の減産意向よりもウィルス影響が大=RBNエネルギーCEO

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年4月21日
  • 読了時間: 1分

RBNエネルギーの最高経営責任者(CEO)、ラスティ―・ブラジエル氏は、最新の減産合意をめぐる石油輸出国機構(OPEC)とロシアをはじめとする非加盟産油国との不協和音よりも、コロナ・ウィルス拡散が、価格にはかなり大きな影響を与えているとの見方を示した。

「直観的な感想ではあるが、(原油価格に影響を及ぼしているのは)15%がサウジアラビアとロシアとの論争で、85%がウィルスだ」とした。

20日の取引では、ウェスト・テキサス・インターメディエート(WTI)原油先物5月限はマイナス37.63ドルにまで下落、年初には60ドルを超えて取引されていた。

同氏は、「世界には原油が余っており、在庫スペースがまったくない状態だ」と評している。


足元の原油市場の動向について、「ペーパーアセット」(紙に基づく試算)の問題だと一蹴、現物とは離れた動きとなっていると分析している。


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