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足元の米株反発、これまでの「余波」で本格的な反転ではない=シティ

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年4月8日
  • 読了時間: 1分

今週に入り世界の株式市場は、しっかりとした足取りとなっているが、シティは、完全に流れが変わったわけではないと分析している。

シティは、足元の反転が「余波」に過ぎず、出来高が伴わなっておらず、コロナ・ウィルス拡散による悪影響が完全に消えたわけではないとしている。


EMEA(欧州・中東・アジア)株式トレーディング・ストラテジー責任者、ジミー・今ウェー氏は、今後の企業業績発表には「一部、かなり好調な」キャッシュフロー状況が示される可能性があるとした。

ダウ工業株30種指数は週明け6日、前営業日比1600ポイント上昇した。しかし同氏は、「完全な回復・反転」と判断するには、業績見通しの上方修正が待たれるとした。

「出来高が伴うようであれば、まだ信ぴょう性が高まるが、それが現実化していない」としている。


7日のダウ出来高は6億枚、30日平均では7億枚、2月以降の単日最大では9億枚となっている。

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